レスポンシブディスプレイ広告の入稿方法から効果を上げ方まで解説

編集部

レスポンシブディスプレイ広告があることを知っているものの、具体的な内容までは把握していない人も多いでしょう。しかし、AI(人工知能)技術を応用した最新の広告配信システムを使わない手はありません。

そこで今回は、レスポンシブディスプレイ広告の入稿方法や効果の上げ方を具体的に解説します。Google広告とヤフー広告を例に解説していますので、ぜひ参考にしてください。

1.レスポンシブディスプレイ広告とは

レスポンシブディスプレイ広告とは

レスポンシブディスプレイ広告とは、広告を構成するアセット(画像・ロゴ・タイトル・説明文などの広告に入稿する構成要素)を作成して入稿するだけで、パソコンやスマートフォン、ダブレットなどのさまざまなデバイスの異なるサイズの広告枠に、AI(人工知能)が自動で最適化して配信してくれる広告のことです。画像だけを表示する従来のバナー広告では、せっかく手間と時間をかけて作成した広告でも、掲載先の表示枠に適合していない場合は配信されません。そのため、間違いなく広告を配信するには、掲載先やデバイスごとにいくつものパターンの広告を作成し、異なる広告枠におさまるようにするための、膨大な手間と時間が必要でした。

しかし、レスポンシブディスプレイ広告ではその手間をAIが肩代わりしてくれるので、必要な時間も最小限で済みます。レスポンシブディスプレイ広告は、AIの学習機能を活用した、最先端の広告配信システムといえるでしょう。

2.レスポンシブディスプレイ広告のメリット

レスポンシブディスプレイ広告のメリット

レスポンシブディスプレイ広告には、主に5つのメリットがあります。このメリットの内容を理解することで、なぜレスポンシブディスプレイ広告が広告配信の主流となっているのか、どうすれば有効に運用できるのかを知ることができます。従来のバナー広告では実現できなかったレスポンシブディスプレイ広告のメリットを十分に活かし、広告運用による利益を加速させましょう。

クリエイティブが自動的に最適化される

レスポンシブディスプレイ広告は、パソコン、スマートフォン、タブレットなどの多様化しているデバイスの広告枠に合わせて、画像や広告文のデザインやレイアウトを自動的に最適化してくれます。広告主は1種類の広告を設定するだけで済むため、広告配信にかかる時間と手間、そしてコストの削減が可能です。

運用工数が削減できる

レスポンシブディスプレイ広告では、複数登録されたアセット(構成要素)から最大の効果を狙える組み合わせを自動で選択した広告の配信が可能です。そのため、従来のバナー広告のような手動による組み合わせや、配信した広告の成果確認による修正作業の手間が減り、運用工数の削減に貢献してくれます。

表示回数が出やすい

レスポンシブディスプレイ広告は、異なるデバイスの広告のサイズ枠に自動的におさまるように表示されるため、従来の広告よりも広い範囲を使っての配信が可能です。そのため、表示スペースが増えて視認性が向上し、表示回数が出やすくなります。

クリック率の向上が期待できる

レスポンシブディスプレイ広告は、広告を掲載するコンテンツとの親和性を判断して、ユーザーの関心の高い広告を表示してくれます。そのためクリック率の向上が期待できるのです。

動的リマーケティングと併用する

動的リマーケティングとは、過去に検索した情報をもとに、ユーザー一人ひとりの趣向に合わせて配信される広告の仕組みのことです。レスポンシブディスプレイ広告は、ユーザーが過去に検索した商品やキーワードを解析して、複数の画像と説明文から自動的に最適な組み合わせを予測し、表示してくれます。このように、ユーザーの関心が高い広告を表示することで、動的リマーケティングと併用が可能です。

3.レスポンシブディスプレイ広告のデメリット

レスポンシブディスプレイ広告のデメリット

レスポンシブディスプレイ広告には、3つのデメリットがあります。このデメリットをよく理解しておかないと、せっかくのレスポンシブディスプレイ広告の良さを十分にいかせません。各々のデメリットに対策も書きそえているので、ぜひ参考にしてください。

パフォーマンスの測定がしにくい

レスポンシブディスプレイ広告での成果確認は、表示回数(インプレッション数)のみになるため、アセット単位や組み合わせによるクリック率、CVR(コンバージョン率)は確認ができません。そのため、どのアセットの組み合わせの成果が高かったのか、測定がしにくいというデメリットがあります。このデメリットには、Google広告やYahoo!広告など、それぞれのプラットフォームで採用しているパフォーマンス測定機能を使用することで対応が可能です。

意図しない形で表示されることがある

レスポンシブディスプレイ広告でのアセットの組み合わせは、システム側で自動的におこなわれるため、広告主によるコントロールは難しくなります。それが原因となり、メッセージが完了せずに広告意図をうまく伝えられなかったり、文言が重複したりするケースがデメリットとして発生するのです。このデメリットは、アセットの内容や文言をどのようなパターンでの組み合わせでも意味が通じる、自然な文章になるように調整しておくことで減らすことができます。

画像がトリミングされる

レスポンシブディスプレイ広告のレイアウトは、広告の掲載時に入稿した画像が上下左右対象のいずれかで最大20%トリミングされて最適化されます。それを踏まえて、重要な要素は画像の中心に寄せるようにしましょう。

4.レスポンシブディスプレイ広告の入稿規定

レスポンシブディスプレイ広告の入稿規定

レスポンシブディスプレイ広告は、AI(人工知能)が自動的にアセットを組み合わせて最適な広告を配信できるようにするために、広告配信プラットフォームにより画像のサイズ、文字数などの入稿に明確な規定があります。ここでは、世界的によく知られているアドネットワークのプラットフォームとして、Google広告とYahoo!広告のレスポンシブディスプレイ広告の入稿規定を解説していきます。

Google広告の場合

まずは、Google広告のレスポンシブディスプレイ広告への入稿規定を紹介します。「画像」は最大15枚までの入稿が可能で、縦長画像とスクエア画像が利用できます。アスペクト比は、縦長画像が1.91:1、スクエア画像が1:1と指定されています。画像はレスポンシブディスプレイ広告ではもっとも重要な要素であるため、一目で広告対象がわかります。なおかつ、目を引くような画像を使うことがポイントです。また、ぼやけやゆがみ、過度のフィルターがけのほか、罫線が引かれていたり、コラージュされたりしている画像は入稿できない可能性があります。注意しましょう。

「ロゴ」は、最大5個まで入稿が可能です。アスペクト比は4:1の縦長、または1:1のスクエアが推奨されています。ロゴを工夫するとクリック率も高まるため、多くのバリエーションを用意するとよいでしょう。ただし、小さな文字などの装飾は禁止となっています。マークの部分が中央になるようにロゴを作成することがポイントです。「動画」は、YouTubeにアップされている30秒以内のものであれば入稿できます。入稿したい動画があれば、一度YouTubeにアップしましょう。「見出し」は、「広告見出し」が全角15文字・半角30文字まで「長い広告見出し」が全角45文字・半角90文字まで入稿可能です。会社名は入れられないので注意してください。広告対象の具体的な説明がわかるようにすることが見出し設定のポイントです。

「説明文」の入稿規定は、全角45文字・半角90文字までとなっています。多くのバリエーションを用意しておき、見出しを補って広告対象をイメージできるような文章にすることがポイントです。「会社名」は、全角12文字・半角25文字までを入稿可能と規定しています。見出しのなかには会社名を使用できないので注意してください。また、Google広告の場合は文字が画像全体の20%を超えないように設定すること、見出しと説明文が重複しないようにすることが必要です。

Yahoo!広告の場合

次にYahoo!広告のレスポンシブディスプレイ広告の入稿規定について紹介します。「画像」の入稿可能枚数は1枚と規定されています。ただし、登録はロゴも含めて1000個まで可能です。アスペクト比が1.91:1でピクセルが1200×628のサイズの横長画像と、アスペクト比が1:1でピクセル数が300×300のサイズのスクエア画像が使用でき、両方ともファイル容量は3MB以下と規定されています。画像に文字は入れられないので注意してください。「ロゴ」も入稿可能枚数は1枚ですが、画像を含めて1000枚まで登録できます。アスペクト比は1:1でピクセルは180×180のサイズのロゴが入稿可能、ファイル容量は3MB以内です。また、背景透過したロゴや販促コピーが書き込まれたロゴ、それにアフィリエイト先のクライアントのロゴは使用禁止ですので注意してください。

入稿できる「動画」は、アスペクト比が16:9と1:1、ファイル形式がMP4とMOV、そして動画コーデックがH.264とH.265と規定されています。映像ビットレートは1Mbps以上が必要です。また、動画に付属する音声は、コーデックがAACかLCで、再生時間が5~60秒なら問題ありません。ただし、動画は画像と一緒には入稿できないので注意してください。また、動画の入稿にはサムネイル画像が必要です。入稿できるサムネイル画像は、サイズが16:9か1:1、形式がJPEGかGIF89aまたはPNG、ファイル容量が3MB以下と規定されています。ピクセルサイズは640×360、または600×600です。

「タイトル」は20文字以内が入庫可能で、表記にはスペースと記号種別が使えます。「説明文」の表記にもスペースと記号種別が使え、90文字まで入稿可能です。ただ、説明文は広告枠によって38文字までしか表示されないことがあるため、重要な部分は38文字以内に書くようにしましょう。「主体者」は20文字以内、「表示URL」は29文字以内、そして「リンク先」は1024文字以内の表記で入稿が可能です。また、Yahoo!広告の入稿には、「ユーザーの行動を促すボタン」の選択機能があります。

これは、「もっとみる」「今すぐチェク」などプルダウンから表示される17の文言から1つを選ぶことで入稿が可能です。Yahoo!広告によるレスポンシブディスプレイ広告は、記事と記事の間に自然な形で掲載される広告「インフィールド広告」枠への配信が、2017年1月から可能になっているのも大きな特徴です。

5.レスポンシブディスプレイ広告の設定方法

レスポンシブディスプレイ広告の設定方法

レスポンシブディスプレイ広告についてあまりよくわかっていない人は、設定することを難しく感じて敬遠したくなるかもしれません。しかし、設定の方法は思うほど難しくはないのでぜひやってみましょう。ここでは、Google広告とYahoo!広告での設定方法を紹介します。

Google広告の設定方法

Google広告でレスポンシブディスプレイ広告を設定する手順をお伝えします。

1.まずGoogle広告アカウントにログインします。
2.ナビゲーションメニューの「すべてのキャンペーン」で「ディスプレイキャンペーン」をクリックしてください。
3.「広告と広告表示オプション」をクリックすると表示される「広告」をクリックします。

レスポンシブディスプレイ広告 設定方法 Google広告

4.表示される「+」ボタンをクリックします。
5.「レスポンシブディスプレイ広告」をクリックします。

レスポンシブディスプレイ広告 設定方法 Google広告

6.「+画像」をクリックして、広告に使用する画像を追加しましょう。「+ロゴ」をクリックするとロゴが追加できます。

レスポンシブディスプレイ広告 設定方法 Google広告

7.「ロゴ」の下に動画を追加するボタンがあるのでクリックし、You Tubeからのリンクを追加します。
8.レスポンシブディスプレイ広告に表示する情報を入力します。複数の広告見出しや説明文を作成し、レンダリングが可能です。
9.広告をプレビューして内容を確認します。
10.内容に問題がなければ、「保存」をクリックすると、設定は完了です。

Googleでは広告の掲載結果を高めるため、関連性の高い商品に「新着」「注目」「値下げ」などのレイアウトタグが表示されることもあります。これらのタグは動的レスポンシブ広告のフィードから取得した商品に関するユーザーのインサイト(購買意欲)によって自動的に表示されるため、広告主が何かを操作する必要はありません。

Yahoo!広告設定方法

Yahoo!広告でのレスポンシブディスプレイ広告の設定方法は以下のとおりです。

1.Yahoo!広告の広告管理ツールを表示します。
2.キャンペーン一覧から、レスポンシブ広告を作成できるキャンペーンを選択します。
3.広告グループを選択します。

レスポンシブディスプレイ広告 設定方法 Yahoo!広告

4.「広告作成」ボタンをクリックします。(続けて広告を追加する場合は、「広告設定」で「レスポンシブ広告を追加」をクリックしてください)
5.広告作成の画面が表示されますので、その画面の左上の「メディアの形式(必須)」欄で、「画像」を選択します。同時に、「レスポンシブ広告入稿タイプ(必須)」欄で、「アセット(複数素材)」を選択しましょう。

レスポンシブディスプレイ広告 設定方法 Yahoo!広告

6.レスポンシブディスプレイ広告に表示するアセット(構成素材)を入力します。入力するアセットは、画像・タイトル・説明文です。
7.残りの項目を入力してください。入力内容を以下に紹介します。1部は必須項目です。

  • 配信設定(必須):「オン」で配信、「オフ」で配信停止
  • ボタン文言(必須):広告内に表示するボタンの文言であり、プルダウンメニューに表示される17個の中から選択可能
  • 主体者表記(必須):会社名、ブランド名、商品名、サービス名のどれかを入力し、広告の主体者を明確化
  • 最終リンク先URL(必須):広告をクリックすると表示されるサイトのURLを入力
  • スマートフォン向けURL:広告をクリックしたときに表示されるページがパソコンとスマートフォンで異なるときに設定
  • 表示URL:最終リンク先URLから自動で生成される。ドメイン以降も表示するなら「第一ディレクトリまで表示する」をチェック
  • トラッキングURL:効果測定ツールなどでのトラッキングに使用
  • カスタムパラメータ:効果測定などでパラメータを利用したい場合に使用
  • ロゴ:レスポンシブディスプレイ広告のタイトル部分に表示するロゴを設定

8.すべての入力が終わったら、「広告の追加」ボタンをクリックします。
9.作成した広告のサムネイルが表示されるので、問題がなければ「作成」ボタンをクリックして設定完了です。

Yahoo!広告で作成されたレスポンシブディスプレイ広告と、入稿したアセットには審査が実施され、配信可能な組み合わせが1組以上ある場合に広告が配信されます。アセットの審査状況を確認するには、広告一覧で「アセット一覧」をクリックしてください。アセット一覧画面が開き、確認が可能です。アセット一覧画面に表示されている「掲載結果」は、直近2週間での掲載状況をもとに「高」「中」「低」「学習中」「-」の5段階で示され、効果の高さを確認できます。レスポンシブディスプレイ広告のレポートは、以下の手順で確認できるので、設定しておくことをおすすめします。

  • 「基本項目」の「広告」で「レスポンシブ広告入稿タイプ」を追加
  • 「分割項目」から、「メディア名」または「メディアID」のどちらかを追加

以上がGoogle広告とYahoo!広告のレスポンシブディスプレイ広告の設定方法です。最新の広告配信システムであるレスポンシブディスプレイ広告を活用するためにも設定しておきましょう。

6.レスポンシブディスプレイ広告の効果を上げるポイント

レスポンシブディスプレイ広告の効果を上げるポイント

ここでは、レスポンシブディスプレイ広告の効果を上げる5つのポイントを解説します。このポイントを知ることで、レスポンシブディスプレイ広告の有用性をレベルアップすることが可能です。逆にいえば、このポイントを知らないと、レスポンシブディスプレイ広告の効果を発揮することが難しいかもしれません。レスポンシブディスプレイ広告は、考えている以上の成果を上げる可能性を秘めている広告配信システムです。ポイントをしっかりと理解して、成果の向上をめざしましょう。

広告の有効性を上げる

Google広告やYahoo!広告など、プラットフォームにより表示方法の違いはありますが、レスポンシブディスプレイ広告の運用を始めると、成果結果の評価が確認できるようになります。この結果に基づいて、タイトルや説明文、または画像やロゴなどを変更し、結果を検証しながら広告の有用性を上げていきます。前もって何種類かの画像やタイトル、説明文などを用意しておいて入れ替えながら効果を検証することが、レスポンシブディスプレイ広告の有用性を上げるポイントです

アセットはすべて入れる

レスポンシブディスプレイ広告に入稿したアセットは、効果の上がる最適な組み合わせをAI(人工知能)が自動で選択し、表示します。そのため、レスポンシブディスプレイ広告の効果は、利用されているAIの能力に左右されるのです。AIの学習能力を向上させるには、多くのデータの入力が効果的です。画像・見出し・説明文など、用意したアセットはすべて入れるようにしましょう。また、テイストの異なったアセットを用意すると、より学習効果が向上します。

クリエイティブとランディングページは一貫した訴求内容に

クリエイティブとランディングページが一貫していることは、とても大切です。もしもランディングページの内容が、ユーザーがクリエイティブ(広告)を見て期待してものになっていなければ、あてが外れてガッカリするでしょう。そうするとサイトからのユーザー離脱率が高まり、広告を運用した成果は上がらないことになります。そのため、クリエイティブとランディングページは、常に一貫したものにする必要があるのです。

非効率な配信先はこまめに除外する

非効率な配信先とは、クリック数が多いにも関わらず、コンバージョンが取れていない配信先のことをいいます。配信先が非効率な状態になっているかは、例えばGoogle広告の場合なら、管理画面の「プレースメント」から「広告が表示された場所」をクリックすることで、配信先が非効率な状態になっていることを確認できます。以下がGoogle広告における非効率な配信先を除外する手順です。

  1. 「プレースメント」から「除外設定」を選んで「プレースメントを除外」をクリック
  2. そこに表示される画面に除外したいサイトのURLなどを入力して決定

以上の方法でGoogle広告のレスポンシブディスプレイ広告から、非効率な配信先を除外できます。

Yahoo!広告の場合なら、プレイスメントターゲティングを設定することで広告の配信対象を確認し、非効率な配信先を除外できます。非効率な配信先の発生は、AI(人工知能)が必要とする一定の学習期間を経ていないことが原因で起こりがちです。レスポンシブディスプレイ広告がパフォーマンスを発揮するには、AIが十分に学習することが必要です。多種多様なデータを取り込み十分な期間をかけて学習することで、AIは本来のポテンシャルを発揮できます。つまり、必要な学習期間を経ていないとAIの精度が向上せず、意図にそぐわないところへ広告が配信される可能性があるのです。

ターゲットを絞り込む

レスポンシブディスプレイ広告には、広告を配信するターゲットを意図的に絞り込める機能が備わっています。ターゲットを絞り込む際は、ユーザーのサイト閲覧記録や商品・サービスの購入タイミングを精査するのが通常の方法です。例えばGoogle広告であれば、「オーディエンス」「ユーザー属性」「トピック」「プレースメント」の4項目で絞り込みます。

「オーディエンス」とは、過去にサイトに訪問しているユーザーを精査してターゲットを絞り込むことです。ユーザーの年齢、性別、世帯収入、子供の有無などの条件でターゲットを絞り込むことを、「ユーザー属性」といいます。また、テーマやカテゴリでターゲットを絞り込むことが「トピック」です。そして「プレースメント」とは、特定のWEBサイトを訪問しているユーザーで、ターゲットを絞り込むことを指します。以上の5つのポイントを理解して実行することで、レスポンシブディスプレイ広告の効果を十分に実感できます。

7.最先端の広告配信システムを活用しよう!

レスポンシブディスプレイ広告

アセットを用意するだけで、あとはAI(人工知能)が最適な組み合わせを自動で判断し、成果につながる可能性の高いユーザーへ広告を配信してくれるレスポンシブディスプレイ広告。AI技術が発達した社会だからこそ実現できた、今までに前例のない最先端の広告配信システムです。最先端の広告配信の仕組みをしっかりと理解して、大きな成果に結びつけていきましょう。

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編集部

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